日別アーカイブ: 2024年1月27日

令和6年1月27日(土曜日) 本日の気まぐれランチは!?

おはようございます。
今年も大躍進するのでしょうか?
賃上げなどの労働条件をめぐる交渉、2024年の春闘が24日、事実上始まりました。
去年の3%台を上回る賃上げとなるのでしょうか。
そうした中、先手先手で賃上げに踏み切る企業も増えています。
日が落ち、提灯が灯る東京・銀座の「串カツ田中」。
景気のいい声が響く店内で、手際よく串カツを揚げていくのは店長の上嶋理久さん。実は最近嬉しいことがあったそうです。
「物価が上がり、食費が高くなっている。賃上げで前より生活が少し楽になる」(上嶋さん)
外食チェーンを運営する串カツ田中ホールディングスは1月、正社員およそ400人を対象に、平均5%の大幅な賃上げを決定したのです。
業績に応じた手当も含めると、賃上げ率は最大18%に上ります。
先週金曜日、上島さんにも賃上げ以降初めての給料が支給されました。
「マジかという感じで上がっていた。嬉しい。思ったより上がった」(上嶋さん)
賃上げができた背景には、堅調な外食需要があります。
コロナ禍の2020年から3年連続で営業赤字に陥っていた串カツ田中。
2023年11月までの1年間の営業利益は7億6300万円と4年ぶりに黒字転換しました。
人手不足に悩む外食産業。
串カツ田中では、アルバイトの時給についても引き上げを検討していて、業績を見ながら判断するとしています。
串カツ田中ホールディングスの坂本壽男社長は「待遇アップによる社員の定着率や新規採用にも効果がある。賃上げは継続的にやっていきたい。終わりはない。一緒に働く仲間には、幸せになってほしい」と話します。

“賃上げ春闘”が幕開け 上げ幅は?

外食企業が先行して賃上げを進める中、経団連は24日、労使フォーラムを開き、春闘が事実上スタートしました。
中国を訪問している経団連の十倉会長はビデオメッセージで「今年は昨年以上の熱量と決意をもって、物価上昇に負けない賃金引き上げを目指すことが、経団連、企業の社会的責務と考えている」と去年以上の賃上げを経営陣に呼びかけました。
労働組合の中央組織「連合」の芳野会長も「前年を上回る賃上げを目指す。賃上げ分3%以上、定期昇給分を含め5%以上の賃上げを目指す」としています。
人手不足に悩む流通や外食などの産業別の労働組合からは、さらに高い要求も出ています。
「今回の春闘は6%基準。基本的には6%は要求する」(小売業などの労組で構成する「UAゼンセン」の松浦昭彦会長)
こうした中、大手企業は賃上げの動きを加速しています。
24日、決算発表に登場したモーター大手「ニデック」の永守重信会長は「今年は初任給を15%上げる。全体の賃上げは一応5%で準備している」と話しました。
労使双方で高まる賃上げの機運。街の人の期待も高まっています。
「去年と同じぐらい上がってもらわないときつい。理想を言えば5%から10%は上がってもらわないと生活が厳しい」(金融業界)
「うちの業界だと去年、うち以外の競合は3%上がった。それぐらいはほしい。(賃金が上がったら)結婚を控えているので、指輪の頭金にしたい」(保険業界)
「ほぼ定額なのでたぶん4500円ぐらいしか上がらない。(上がったら)新NISA。今もやっているが、もっと増やしていきたい」(食肉業界)
物価と賃金が揃って上昇する好循環を目指し、政府も後押しします。
「個別に労使が交渉して合意をした上で決定されるべきものだが、最大限の賃上げを期待したい」(林官房長官)

三井物産でも人材確保へ賃上げ

給与が既に高い企業でも賃上げの動きが出ています。
総合商社「三井物産」。年間の売上高は14兆円、社員の平均年収は1783万円と日本でもトップクラスを誇ります。年収は1年で230万円以上増えました。
伸び続ける給与に若手社員は「給料は働くモチベーションの中の大きな部分を占める」「その人の価値観次第。大事にする部分の一つが給料。どの企業を選ぶかという選択の基準の一つが給与」と話します。
取り入れているのは成果主義。社員の成績を積極的に給与に反映し、高い給与を実現しています。成績によっては給与が減ることもある厳しい環境でもあります。
では、今年の春闘はどうなるのでしょうか。三井物産人事総務部長の平林義規専務執行役員は「(給与の上げ幅は)春闘で言われている水準は、しっかり上回る水準と考えている」と明言。去年の大企業の平均3.6%を上回る、4%以上の賃上げ方針を明らかにしました。
平均年収は既に1700万円を超えていますが「今出ている数字はもう払った結果。それは大幅に超えていく」(平林専務執行役員)といいます。今年7月に、いわゆる総合職と一般職の区別をなくす制度改正も予定していて、賃金が底上げされることも賃金上昇の要因となっています。
他の企業と比べて、急速に進む賃上げ。そこには商社ならではの事情があります。世界中で事業を展開する商社にとって各国の優秀な人材を採用するには、給与の引き上げは欠かせないといいます。
平林専務執行役員は「シンガポールの物価、ニューヨークの物価。当然賃金も全然違う水準。日本の賃金水準、三井物産の賃金水準はそうした国と比べて明らかに置いていかれている」と説明しました。
業界によって様々ですが、物価高と人材不足のダブルパンチはまだしばらく続きそうですね。
自動化の対策が急務だと思います。
さて!本日の気まぐれランチは国産牛フィレステーキです。
フィレステーキは上質な赤身肉で、脂身は少なくさっぱりと頂けます。 
低脂肪・高タンパクだからヘルシー、あっさりとしていて食べやすいのが特徴です。
 特にヒレは1頭から3%ほどしか取れない希少部位で、とても柔らかいお肉です。
気まぐれランチの中でも、No.1ランチで御座います。
数量限定お値段2,000円でのご用意です!
それでは、皆様のご来店お待ちしております!!
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