おはようございます。
9月も最終日ですが、意外に今年も台風が少ないですね。
気象庁によりますと、30日午前3時の観測で、フィリピンの東の熱帯低気圧が台風14号に変わったようです。
北西に進路を取り、沖縄の南に進む見通しです。気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけてます。
9月の台風は、5日に発生した13号に次いで2個目。
1951年の統計開始以来、51、73、83年に並ぶ最少記録となるそうです。
気象庁によりますと、平年の9月の台風発生数は約5個で、8月の次に多いんです。
今年は9月中旬から下旬にかけ、太平洋高気圧が南西に張り出し、通常は台風が発生しやすいフィリピン付近の気圧が平年より高くなっていたといいます。
ただ、10月は例年多くの台風が発生しており、引き続き警戒が必要だとしています。
台風が少ないのはありがたいのですが、少な過ぎるのも怖いですね。
普通に、事故や災害の危険性が減って喜ぶべき事なのですが、素直に喜べないのは私だけでしょうか?(笑)